歯を抜く原因には、歯周病、むし歯、歯根破折（歯が割れている）などが主なものです。口の中全体のバランス・全身への影響を考慮したうえで抜歯を選択しますが、判断基準は歯科医師によって異なります。

藤田歯科では、抜歯は最終手段として、歯の保存に対してできる限りの可能性を探索します。
また、抜歯と診断された歯に対してのセカンドオピニオンも受けています。

歯周病専門医による的確な診断を行い、医学的に分析をしたのちに、様々な治療法について説明し、最後には患者さん一人一人の意見を取り入れたうえで、治療方針を決定します。
5年後、10年後を含めた予後を説明したうえで、できる限り希望に沿った治療を目指します。

藤田歯科では、大学病院の感染対策に準じた徹底した衛生管理を行っています。
スタンダードプリコーションという理念に基づき、個室診療・個別診療、診療器具のディスポーザブル化、すべての使用器具の滅菌を行うなど、安心・安全な診療を受けていただくことができるように心がけています。